6月23日 西武vsロッテ戦で思うこと
こんばんはー。
リーグ戦再開しました。また楽しみな時期になりました。
昨日の試合は5対1で勝利!
先発菊池が7回無失点で8勝目! 抑えはまだまだ不安定ですが、とりあえず勝ててよかった!
打線もロッテ涌井から5得点! 特に金子のワンバウンドになりそうな球をタイムリーにしたのは大きかったですね。
さて本題ですが、本日の試合は
西武 ロッテ
3 4x
(5回降雨コールド)
投手は先発今井。初回のピンチは4番角中を三振にできたのが大きかったですね。
3回の満塁ホームランは防げたかなと思います。しかし全体的にはストレートが走っていましたし変化球もキレがあり、雨の中力投してくれました。
打線は初回、浅村に3ランが出ましたね! しかしこの後も何度かチャンスがありましたが無得点。もう1点取れたと思います。明日に期待しましょう!
ライオンズの選手はもちろんのこと、ロッテの選手も大健闘した試合でした。
今日の予報は雨。試合開始時には雨が降り出し、マウンドも滑りやすくなっていました。2回終了時まで何とか試合は通常通り進行しました。
しかし、3回表のことです。ロッテ先発ボルシンガー投手が投球練習中に足を滑らせました。マウンドだけでなく、ベース付近の土もぬかるみ、転倒してもおかしくない状況でした。
結果的には5回表まで行いました。しかし、思うことがあります。
「早く中止にした方が良かったのでは?」
主催者の方々の事情もあり、現地に行ったファンの皆様の楽しみを損なう発言をして申し訳ないですが、今日の状況では試合はするべきではないです。理由としては、
①選手全員のパフォーマンスが下がり、怪我をしやすくなる
②打球速度が変わるので、エラーや内野安打が増えやすくなり、試合とは言いがたい状況になる
③ファンが体調崩しやすくなる
①は想像できる話ですが、本当に怪我しやすくなります。投手はマウンドがぬかるみますので滑りやすくなります。その為、足を持ってかれます。そして雨で手やボールが濡れますので投げる際、指先の力の入れ方が普段と変わります。肩や肘にも影響が出ます。さらにコントロールも不安定になります。野手ではぬかるんだ土の影響で走塁・守備の際に影響が出ます。まだまだありますが、細かく書くとキリがないですのでこの辺で。
②は雨が降ると芝生に水が溜まります。芝生は水を弾く訳ではないので、打球速度が遅くなります。普通のサードゴロがボテボテになって内野安打、イレギュラーすることがあるのでエラーにつながります。去年のセ・リーグプレーオフ2戦目、阪神vsDeNAを思い出してください。今日以上の雨だったので、試合とは思えない状況になってます。
参考程度に動画を貼っておきます。(I love DeNA Deファンさんの動画です)
③は例えば雨に長時間触れれば、体温が下がるので寒くなって風邪を引いたりします。レインコートを着てても、どこか濡れてしまうと体調崩す原因になりますからね。
もちろん、試合を消化した方が都合がいいのは確かです。
その上で、選手のプレーしやすい環境、さらにはお客さんに配慮することがより大切なのではないのでしょうか。そんなことを感じた1日でした。
明日の予告先発
西武→ 榎田
ロッテ→酒居